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埼玉シルバーバーチの会

スピリチュアリズムの理解と実践のためのシルバーバーチ読書会のブログです。

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12月の読書会 学習のポイント

冬の澄み切った青空と華やかな街並みの中、今年最後の読書会が16名の参加者で行われました。

なにかとあわただしい時期ですが、喧騒から離れ真理を学ぶことで霊的意識を取り取り戻すことができた貴重な1日でした。

読書会の前半は、5章と6章の中から、シルバーバーチからスピリチュアリストへの励ましの言葉を読んでいきました。

そして後半は、「1年を振り返って」ということで皆さんに3~5分程度のお話をしていただきました。

皆さんのお話では、一人一人が霊的真理の実践に向けて真剣に取り組んでいる様子が伺え、志を同じくするものとしての絆を深めることができました。

読書会終了後外に出ると、夕日に映える富士山が大宮の空にくっきりと浮かび上がっていました。参加者の皆さんとともに過ごした素晴らしい時間と、来年への決意を胸に帰路につきました。


<今日の学習>
◎「地上人類への最高の福音」 
  5章 人間は生まれる前も、今も、そしてこれからもずっと霊です
  6章 人類は苦しみつつも一歩一歩、光明へ向けて進化しております

◎1年を振り返って


<学習のポイント>
『霊界が求めている道具とは……』

「為さねばならないことが山ほどあります。それを成就するためには、皆さんがた人間側の堅固な忠誠心による援護がぜひとも欲しいのです。」
(P148)とシルバーバーチは訴えています。シルバーバーチがやろうとしていることは、ただ一つです。それは、地上にスピリチュアリズムを普及させ、人類を霊的無知から救い出すということです。イエスを総指揮官とし霊界を挙げて進められている大計画の中で、シルバーバーチは全力で働いてくれています。そのシルバーバーチが、地上人の援護を必要としているのです。


高級霊たちは、地上人には想像もできないほどの深い愛と叡智のもとで、すべてのエネルギーを費やして人類を“救い”へと導いてくれています。“救い”のほとんどは霊界が準備してくれるのですが、霊界の力だけでは成就しません。地上での協力者・道具となって働いてくれる地上人がいなければ、人類救済の計画は達成されません。


真っ先に霊的真理を手にした私たちは、霊界が求めている地上の協力者・道具となるべき人材です。しかしいくら地上人が“道具になりたい”と思っても、霊界から信頼されなければ、道具として使ってもらうことはできません。


“霊界の道具”となって、高級霊とともに人類救済の大事業をなしていくための条件として、シルバーバーチは次のような言葉を述べています。「皆さん方が、忠実であってくださること、信念を崩さないでいてくださること、そして、何よりも、恐れることを知らない気迫を持ち続けてくださることが不可欠です。」(P148)


高級霊の導きを絶対的に信頼し、真理を忠実に実行する真の信仰者であってこそ、霊界の道具となることができます。「どんなときでも、神と高級霊が必ずよきように導いてくださる」「霊的真理にそって歩めば、必ず幸せになれる」という信念を持って歩んでいくことができなければなりません。いかなる苦難に遭遇しても恐れることなく、霊界の道具としての気迫を持って臨んでいくことができなければなりません。


“自分は果たして道具になれるだろうか?”と考えたとき、多くのスピリチュアリストはその難しさを実感することと思います。しかし、人類救済のためにはどうしても地上の道具が必要です。地上の悲劇を止め、あってはならない不幸をなくすためには、スピリチュアリストが名乗りを上げ高級霊と一緒に働くことで、人類救済の道が進展していきます。


私たちがやらなければならないことは、真理の学びと実践です。霊的真理の理解が深まることで、霊界への忠誠心は強固なものになっていきます。霊的真理を実践することが心からの喜びにつながっていくことが実感できれば、一人でも多くの人に、この真理を伝えていきたいと願うようになります。一人の地上人として同胞の幸せを願う真剣な思いは、いつしか高級霊たちの願いと一致し、霊界からの信頼を得て道具として使ってもらえるようになっていきます。


私たちは、シルバーバーチからかけがえのない霊的宝を与えていただきました。霊的真理のない人生に戻ることは、もはや考えることはできません。与えられた最高の恩恵に報いるために、“よき道具”となれるよう努力していきましょう。


今年1年を通して得た霊的体験は、皆さんの霊的成長を促すものになったことと思います。新しい年もまた、“道具”としての決意と意欲を持って歩んでまいりましょう。



◆引用に当たっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。