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埼玉シルバーバーチの会

スピリチュアリズムの理解と実践のためのシルバーバーチ読書会のブログです。

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5月の読書会『“新しい世界”の構築に向けて、スピリチュアリストが担う役割とは』

さわやかな初夏の風が心地よい日曜日、参加者15名で読書会が行われました。

久しぶりに参加してくださったKさんは、長野県にお住まいです。また毎月参加してくださるSさんは、宮城県にお住まいです。お二人とも、読書会のために、長距離バスや新幹線に乗って大宮まで通ってくださっています。

読書会に参加したいけれど、遠くて行くことができない、という方もたくさんいらっしゃることと思います。全国各地で読書会が開催されれば、それは本当に素晴らしいことです。

今は夢のような話ですが、今回、学習したように、“新しい世界”は必ず実現します。日本中で質の高い真理の学びの場「シルバーバーチの読書会」が開かれる日が、いつかきっと訪れると信じています。

少しでも早くその日を迎えられるよう、私たちはできるかぎりの努力をしていかなければならないと思っています。ここで学んだ皆さんが、いつか自分が主催者となって新たな読書会を開催してくださることを、心から願っています。


<今回の学習>
◎「シルバーバーチは語る」
4章 明日の世界


<学習のポイント>
『“新しい世界”の構築に向けて、スピリチュアリストが担う役割』


シルバーバーチは、古い世界(現在の地球)と新しい世界(未来の地球)を比較して、次のように言っています。
「これまでの人間は、何かよいものを手に入れると、それを人のために使用せずに独り占めにしようと画策し、結果的にはいずれ崩壊するに決まっているような社会組織を構築してきました。大霊からいただいた資質を発達させ、それを人のために役立てる方向で使用するようになれば、永遠なるものを基盤とした社会組織が構築されるでしょう。」(P68)


現在の地球(古い世界)は、お金やモノに価値をおく物質中心の世界であり、“独り占め”が当たり前になっています。自分だけ、自分の国だけが豊かになればいいという利己主義に支配されているために、戦争や貧困などのさまざまな悲劇が世界中に蔓延しています。それに対して未来の地球(新しい世界)は、“永遠なるものを基盤とした社会組織”、つまり霊的真理を基盤とする世界であり、“人のため”という利他主義を常識とする世界だとシルバーバーチは言っています。


悲惨な争いや飢餓、貧困が絶えない地上の現実を考えると、利他主義が常識となるような世界の到来は、夢のような話としか思えません。長い歴史の中で地上人は、互いに愛し合う平和な世界を目指してさまざまな改革を試みてきましたが、いずれも“理想”に終わっています。
しかし今回、“理想の世界を実現させる計画”が持ち上がり、それが今、進展しているのです。


今回の計画は、これまでとは次元もスケールも全く違うものであり、地上人の想像を超えたものと言えます。それは計画の主役がイエスを頂点とする高級霊団であるということです。この計画は、地上人ではなく、霊界のイエスがリーダーとなって立案された「地球人類救済計画」です。
そして計画を実現させるための具体的な戦略が“スピリチュアリズム運動”なのです。


シルバーバーチが「私には地上世界はこれほどまで立派になり得るのだ、こうならねばならないのだということが分かっております」(P67)と言っているように、計画の主導者である高級霊団によって、地上世界が新しい世界に向けて進んでいく道筋がすでにつけられています。しかし、この計画は、霊界側の一方的な力だけで成就するものではありません。


「地上界の皆さんと霊界の私たちの連携によって、今こそ地球人類が必要としているものをお届けしてまいります」(P72)とあるように、霊界側と地上人の連携によって霊的真理が地上に普及し、計画が進展していきます。霊的真理を真っ先に手にした私たちスピリチュアリストは、霊界の大軍団と一緒になって霊的真理を人々に伝えていく役目があるのです。


スピリチュアリストは、新しい世界を構築するために先頭をきって歩んでいかなければなりません。私たちは、高級霊たちから、計画推進のための協力者・援助者として働くことを期待されています。「無償の献身を通してのみ、地球人類は救われるのです。サービスです」(P71)とシルバーバーチは言っています。戦争によって平和が訪れるのではありません。奇跡によって人類が救われるのではありません。“無償の献身”という神が定めた摂理によってしか、真の平和・真の安らぎはもたらされないのです。


霊的真理を手にした私たちが、まず“無償の献身”(利他愛)を実践していくことです。人類救済のためには、それしかないのです。明るい未来を後世の人たちに手渡すために、私たちは、できるかぎりの努力で真理の実践を心がけていきましょう。シルバーバーチが言っています。「それは無理ですとおっしゃるかもしれませんが、私は可能だと申し上げます。それが人間としての正しい生き方だからです。」(P69)



◆引用に当たっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。