FC2ブログ

埼玉シルバーバーチの会

スピリチュアリズムの理解と実践のためのシルバーバーチ読書会のブログです。

Entries

9月の読書会『従来の宗教を根底から覆すシルバーバーチの神観』

天気予報とは違い、すがすがしい秋晴れの日曜日となりました。大宮駅周辺では青空の下でイベントが行われていて、にぎやかな街を通り抜け、会場に向かいました。

今回は2か月ぶりの読書会で、14名の方が参加されました。

皆さん、お休みの間、霊訓やスピリチュアリズム普及会のホームページを読んだりして真理の学びを進めていらっしゃった様子でした。読書会として学び合うことも大切ですが、一人でじっくり霊訓を読み進めることも貴重な時間です。

今日は、スピリチュアリズム普及会から、完成したばかりのCD “シルバーバーチの祈り” が届きましたので、その祈りを全員で聞き、会を始めました。

シルバーバーチの祈りは、読むだけでも心に強く響き渡ってきますが、朗読を聞くことで、からだ全体から神への愛と畏敬の念が湧き上がってきます。

心が落ち込んだときや力がほしいときは、時間をとって一人で霊訓を読んだり、この祈りのCDを聞いてみてください。

秋の夜長、心のエネルギーを充電してこれからの大きな飛躍につなげていきましょう。




<今日の学習>
◎「シルバーバーチは語る」  
7章 神とは何か


<学習のポイント>
『従来の宗教を根底から覆すシルバーバーチの「神観」』


シルバーバーチは、私たち地上人に数々の霊的真理を示してくれました。「人間についての真理」「死についての真理」「死後の世界についての真理」など、さまざまな霊的真理を伝えてくれました。どの真理も画期的なものばかりですが、その中でも特に重要なのが今日学習する「神についての真理(神観)」です。


人類にとっての2大テーマと言われるものが「神」と「死」です。人類は、この2つのテーマについての答えを宗教に求めてきました。しかし結論から言えば、従来の宗教は現在に至っても、2つのテーマに対して明確な答えを示すことができていません。『シルバーバーチの霊訓』が地上に登場したことで、やっと人類は「神」と「死」についての真実を知ることができたのです。


シルバーバーチが説いた「神観」は、次のように大きく5つにまとめることができます。
 ①創造主としての神・人間にとって霊的親としての神
 ②大霊としての神
 ③愛の始原としての神
 ④究極理想・目標としての神
 ⑤摂理としての神


これら5つは、スピリチュアリズムの土台となるものであり、地上での信仰実践の出発点となる概念です。どれもが真実の神の姿を知る重要なものですが、特に「摂理としての神」は、シルバーバーチが人類史上、初めて明らかにした神観です。


皆さんはこれまで、自分ではどうすることもできない苦難に遭遇したとき、「どうか、苦しみを取り除いてください」「苦しみから一刻も早く逃れることができますように」と、神に苦しみを訴えて救ってもらおうとしたことはないでしょうか? これまでの宗教では、「一生懸命、神に祈れば、神は聞き入れてくださる」「熱心に信仰している者には、神が特別な恩寵を与えてくださる。奇跡を起こしてくださる」と教えてきました。これは、神と人間が直接的な関係にあることを前提としたものです。「神に祈れば、直接、神が答えてくださる」と考えてきたのです。


しかし、シルバーバーチはそれが事実ではないことを地上人に示しました。神と人間は間接的な関係で結ばれています。「神は摂理を介して間接的に人間を支配している」―これが「摂理としての神」です。神と人間は、従来考えられてきたような、直接の関係ではありません。神と人間の間には「摂理」があり、「摂理」の背後に神がいらっしゃるのです。先ほどの祈りで言えば、「苦難を取り除いてほしい」「奇跡を起こしてほしい」といくら熱心に祈ったとしても、摂理に反していればその祈りは聞き届けられることはありません。毎日、必死で祈り続けたとしても、摂理から外れた祈りは決してかなうことはないのです。


これまでの宗教は正しい神観がなかったため、宗教も信仰も祈りもすべて間違っていました。シルバーバーチによって「正しい神観」―特に「摂理の神観」が地上に伝えられたことで、従来の宗教は土台から間違っていたことが明らかになりました。これまで地上人は正しい神観を知らない中で、的外れな信仰と祈りを捧げてきたのです。


シルバーバーチの神観は、これまでの宗教を根底から覆すものです。どれほど長い歴史を誇る宗教であっても、またどれほど多くの信者を抱える宗教であっても、間違った土台の上に築かれた宗教は、真実を前にしたとき崩れ去っていきます。今後、スピリチュアリズムの普及にともなって、「正しい神観」が人々の信仰を大きく変えていくことになります。シルバーバーチによって人類は、やっと正しい神の姿を知り、真実の信仰の道を歩み始めることになったのです。


(*「神」についてはスピリチュアリズムの思想[Ⅱ]に詳しく述べられています。)



◆引用に当たっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。