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埼玉シルバーバーチの会

スピリチュアリズムの理解と実践のためのシルバーバーチ読書会のブログです。

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4月の読書会 宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その3

強風が吹き荒れ、電車の遅延が各地でありましたが、皆さん、早めに家を出てこられたので、定刻通り、読書会を始めることができました。

先週は、熊本で大地震があり、今も余震が続いています。読書会当日も、携帯電話に頻繁に地震の情報が送られてきました。それを見るたびに、被災地の方々の恐怖と不安を思い、胸が痛くなりました。

参加者の中には、東北大地震で被災した方もいます。熊本の被害の様子をテレビで見て、5年前のことを思い出したそうです。
「家屋が倒壊した風景、食料や水をもらうための長い列、避難所での暮らし・・・・・・どれも体験したことですが、今では、思い出となっています」と話してくれました。

当時は、つらく悲しい体験だったと思います。しかし、時の経過と真理の学びを通して、新しい道を力強く歩んでいます。

今回、被災した方々が一日も早く、日常の生活を取り戻すことができますように。まだまだ時間はかかると思いますが、この体験に挫けずに、前に進んでいくことができるよう、祈っています。




<今回の学習>
宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その3
   全体像の復讐
スピリチュアリズム普及会のホームページより
   スピリチュアリズムの思想[Ⅳ]  
    2部 スピリチュアリズムから見た他の宗教・思想


<学習のポイント>  
宗教による“霊的牢獄”から人類を救い出すことが、スピリチュアリズムの目的の一つ

今回は「宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の3回目です。高級霊たちは、霊的真理を地上に普及させることによって、地球上のすべての宗教を霊界の宗教に置き換えようと計画しました。それがスピリチュアリズムによる宗教革命です。

なぜ、地上の宗教を霊界の宗教に置き換えなければならないのでしょうか? それは、地上の宗教は霊界から見たとき、すべて失格だからです。

宗教の使命は人々の魂を霊的成長へ導くことです。しかし地上の宗教は、本来の使命を全く果たしていません。それどころか、人々の魂を霊的牢獄に閉じ込め、霊的成長を妨げています。

宗教は、“洗脳”によって魂の自由を奪ってきたのです。宗教による洗脳の特徴は、短期間に大きく相手の考え方を変えるという点にあります。宗教に勧誘されてセミナーなどを受け、短期間のうちに別人のようになってしまった…ということが頻繁にあります。

宗教による洗脳は、人間の霊的領域に直接働きかけ刺激を与えます。「人間の最も深い領域・霊的次元に影響を及ぼす」というのが、宗教による洗脳の本質です。そのため、いったん洗脳されると、魂は霊的牢獄に閉じ込められ、そこから抜け出すには長い時間と決死の覚悟が必要となります。

洗脳は、人々の魂を束縛し、人間を霊的成長から遠ざけてしまいます。洗脳によって霊的牢獄に閉じ込められた人々の魂を救い出す――それがスピリチュアリズムの目的の一つなのです。

人々は洗脳によって、「自分たちの宗教こそ一番の正義である」と思い込み、意欲に燃えて活動に励みます。しかし、時間の経過とともに情熱が薄らぎ、教団の教えに疑念が生じるようになります。教団への不信感が増大し、教団から離脱しようと考えるようになります。

長年にわたって教団に属し、一生懸命に信仰してきた人ほど離脱には大きな困難がともないます。洗脳が心の深いところまで浸透しているため、教団から離れることに対して不安や恐怖心が湧いてくるのです。

教団から抜け出すためには、本人が教団と決別する勇気を持ち、毅然とした態度で臨むことです。そして、教団の教義以上の「霊的知識」を持つことです。

スピリチュアリズムによってもたらされた霊的知識があれば、教団の教えのどこが正しくてどこが間違っているかを、明確に判断することができます。本物の霊的知識による“理論武装”だけが、教団の間違った教義を打破する力となるのです。

地上人の魂を霊的牢獄から解放するためには、スピリチュアリズムの霊的真理を全世界に普及させていくことです。

今後、従来の宗教の中で人生を懸けて信仰していた人たちが次々に霊的覚醒をなし、スピリチュアリズムに導かれてくることになります(すでに、そうした動きが現れています)。私たちは、時期のきた人が少しでも早く霊的真理を手にすることができるよう、真理普及にまい進していかなければなりません。



◆引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。